ふるさと納税ポータルサイト比較

ふるさと納税はどこで申込めばいい?19サイトを徹底比較&ランキングTOP5

ふるさと納税を行うには各自治体へ直接申し込むのが筋ですが、全国1700以上ある自治体からふるさと納税を実施しているか調べるのも容易ではありません。

そうした中で、ふるさと納税の申込みを自治体ではなく、企業などが窓口としてポータルサイトを設け、受付代行をするふるさと納税ポータルサイトなるものが存在します。

ふるさと納税で欲しいお礼の品を見つけたんだけど・・・
旦那
申し込んだらいいんじゃない?
ふるさと納税を受け付けているサイトがたくさんあってよくわからないの?
旦那
自治体で受け付けているんじゃないの?
自治体のホームページへ行ったらポータルサイトで受け付けていますって紹介されたサイトがたくさんあるのよ。
旦那
分からなかったらここは達人さんに聞くしかないな。
はいはい、どうしました?
ふるさと納税達人
実はふるさと納税を申し込む前にいっぱい受付をしているサイトがあってどこで申し込めばいいのかアドバイスが欲しくって。
そういうことね。ではふるさと納税の受付を自治体に代って運営しているサイトを今回解説するわね。
ふるさと納税達人
よろしくお願いします。

ふるさと納税サイトを比較

まず、ふるさと納税を受け付けているサイトを一覧にするとざっと19サイトがあったわ。
ふるさと納税達人
旦那
結構あるんだね。
サイト名運営元サイトの特徴
ANAのふるさと納税全日空商事株式会社クレジット決済でANAマイルがたまる
さとふる株式会社さとふるクレジットカード決済やコンビニ支払い、Pay-easy(ペイジー)支払い、ソフトバンクまとめて支払い、au かんたん決済、ドコモ払いと6種類に対応。一部のお礼品は、土日配送や希望日配達に対応。
F-style株式会社F-style以前はnoma-style.comで運営。現在実質休止中
ふるさとエール株式会社エフレジ高島屋とコラボするなどオリジナル企画を実施。
ふるさとスマイル株式会社千趣会通販大手千趣会が運営
ふるさとチョイス株式会社トラストバンクお礼の品18万件と多い。申込先自治体数と選べる使い道数も1位。
ふるさとぷらす株式会社カカクコム住宅ローン減税制度を利用している場合のシミュレーターなどを使える。
ふるさとプレミアム株式会社ユニメディアAmazonギフト券のコードプレゼントキャンペーンを実施。家電・パソコン返礼品に強み。
ふるなび株式会社アイモバイルAmazonギフト券のコードプレゼントキャンペーンを実施。グルメポイントやトラベル・クラウドファンディングと新しいサービスを次々提供中。
ふるぽ株式会社JTBふるさとチョイスと提携。ポイント制を実施しているので返礼品を年度内に決めなくてもポイント持越しができる。
ふるまるレッドホースコーポレーション株式会社ふるさとチョイスと提携。英語・中国語表記でサイト閲覧可能。使い道を選んで寄附できるふるさと納税クラウドファンディングを実施。
ふるり株式会社MLJ取扱い数としては少なめ。
ヤフーふるさと納税ヤフー株式会社ふるさとチョイスと提携。Yahoo!公金支払い可能。ふるさと納税の寄附にTポイントが使え、ヤフークレジットカードで支払えばTポイントも貯まる。
楽天ふるさと納税楽天株式会社楽天スーパーポイントで寄附可能。寄附によっても楽天スーパーポイントが貯まる。
わが街ふるさと納税株式会社サイネックス全国1788の自治体のリンク先を網羅。寄附の申込み画面が他社のふるさと納税サイトに飛ぶなど実質ふるさと納税の取次サイト。
JAのふるさと納税全国農業協同組合連合会ふるさとチョイスと提携。農協が主体のため農産物・食料加工品の返礼品に強み。
ドコモ払いdeふるさと納税株式会社NTTドコモふるさとチョイスと提携。ドコモ口座の残高をふるさと納税のお支払いに充当可能。d払い / ドコモ払いで月々のケータイ料金と合算してふるさと納税の寄附金を支払いできる。
ふるさと本舗株式会社ふるさと本舗株式会社VOYAGE GROUPの子会社として2018年9月にサイト開設。お小遣いポイントサイトECナビの運営が株式会社VOYAGE GROUP。2019年からはふるさと納税返礼品だけでなく徳佐品の購入もできるようにサイト開発中。
Wowma!ふるさと納税KDDIコマースフォワード株式会社・KDDI株式会社auの携帯でおなじみKDDIが運営するふるさと納税サイト。2018年10月末から運営開始。総合通販サイト「Wowma!」で貯まったWow!スーパーポイントをふるさと納税の寄附に充てることができます。
まだこのほかにもふるさと納税サイトは存在するけど、返礼品がかぶっている自治体が多くなっても選ぶのに大変だからこれくらいにしておくわね。
ふるさと納税達人
まだ一覧だけではよくわからないわね。
では各サイトの特徴を詳しく見ていくわね。
ふるさと納税達人

 

ANAのふるさと納税

ANAのふるさと納税

出典:https://furusato.ana.co.jp/

ANAのふるさと納税のメリットは何といっても寄附金100円に対してANAのマイルが1マイル貯まること。日常的にマイルをためている方にとってはふるさと納税もANAで行うと良いかもしれません。

お礼の品については返礼品から探すとカテゴリ区分が大項目しかありません。これだとなかなか目的の品を見つけるには時間がかかります。

ANAのふるさと納税2

キーワードから探すで検索するとより詳しい項目まで掘り下げることができるようになるので、こちらからチェックしていく方が使いやすいと思います。

あとはANAのオリジナル商品が返礼品で手に入れることができるのがこのサイトの特徴です。

ANAのふるさと納税3

ANAのふるさと納税はコチラ

 

さとふる

さとふる

出典:https://www.satofull.jp/

さとふるはCMでもおなじみのふるさと納税ポータルサイト。返礼品数は2018年7月時点で41,048 件の取り扱いがあります。

その返礼品の検索も大項目を選んだ後に細かい項目まで絞り込めるユーザーにとって使い勝手のいい作りになっています。

さとふる2

並び替えも寄附金の高い順や低い順に切り替えることができます。目的の返礼品にいち早くたどり着ける仕様はさすがさとふるです。

返礼品の詳細ページにはふるさと納税を行った方のレビューも表示されます。実際にふるさと納税した方の声が申し込む前に分かるのも安心感がありますね。さらにあとでもう一度返礼品をチェックできるようにお気に入り登録をする機能も有しています。

さとふる3

家電製品などは返礼品でほとんどないのが残念ですが、日用品・食料品に関して言えば充実しているのでふるさと納税を始めるにあたってはおススメできるサイトです。

 

F-style

出典:https://f-style.tax/

noma-style.comで開設されていたサイトが2018年9月30日で終了し、その運営会社である株式会社noma-style.comから引き継いだのがF-styleです。返礼品をすべて引き継いでいないため、noma-style.comであった返礼品が無くなったものもあり、逆に新しくF-styleで提供される返礼品がでてきています。

ただ、2018年12月31日付で多くの返礼品出品を停止しており、2019年に入ってからはまだ、お礼の品を提供していません。2019年2月13日時点

検索の方法は左サイドバーで項目を絞り込みできますが、寄附金額の並び替えや表示件数を変えたりする機能は有していません。

件数が8件単位で表示されるので件数が多いとページを一回ずつクリックしていかないといけません。

このあたりの操作性がよくなればより良いサイトになると思います。

F-style3

返礼品の出品再開が待たれるふるさと納税サイトです。

 

ふるさとエール

ふるさとエール1

出典:http://www.f-yell.jp/

ふるさとエールは2015年4月に開設されたふるさと納税サイトです。返礼品の総数は表示されないため不明です。

ふるさとエール2

開設して3年たったサイトですがお礼の品の検索機能があまりよろしくありません。例えばお肉のカテゴリで検索してみると・・・。ページにすべて肉の返礼品が表示されてきます。さらに寄附金額の高い・低いで並び替えをすることができないため、商品の比較にとても時間がかかってしまいます。

ふるさとエール3

詳細ページへ飛ぶと返礼品を提供する自治体のすべての返礼品が表示され、目的の返礼品の説明を見ることができません。

お礼の品は悪くないですが、ふるさと納税をする側からしたらあまり操作性がよろしくありません。

お目当ての返礼品をお気に入り登録しておく機能もないので、じっくり調べてからふるさと納税をしようと思う方に向いていないと思います。

ふるさとエールはコチラ

 

ふるさとスマイル

ふるさとスマイル1

出典:https://www.furusuma.net/

カタログ通販大手でベルメゾンでおなじみ千趣会が運営元のふるさとスマイル。2017年11月からサービスを開始した新しいふるさと納税サイトです。

ベルメゾンで買い物をする方にとってはメリットも。岐阜県美濃加茂市の返礼品にベルメゾンお買物ポイント券が提供されています。ふるさと納税をしてもらったポイント券で自分な好きな商品をベルメゾンネットで使えるのでふるさと納税の品選びで悩む必要がありません。

ふるさとスマイル2

サイトの操作性としては、左にあるサイドバーの返礼品カテゴリのチェックを入れてから画面の切り替わりが若干遅いです。なかなか切り替わらないのでもう一度クリックするぐらいの反応の鈍さは改善してほしいところです。

また、家電製品のカテゴリをクリックしましたが返礼品はありませんでした。家電製品を手に入れたい方はあまり期待できません。

ふるさとスマイル3

寄附金額で並び替えする機能がないなど、サイトの使い勝手からすればまだまだこれからといった感じです。

ふるさと納税以外のプラスアルファの特典は今のところはないのでサイトのこれからの発展を注視していきたいところです。

ふるさとスマイルはコチラ

 

ふるさとチョイス

ふるさとチョイス1

出典:https://www.furusato-tax.jp/

ふるさと納税サイトの中では返礼品数18万件以上と圧倒的な数を誇るふるさと納税サイトのリーディングにあるふるさとチョイス。2012年9月からサービスを開始しており、ふるさと納税サイト中では古参いや重鎮くらいのサイトです。復興支援の寄附金特設サイトをすぐに立ち上げるなど更新スピードの速さにも長けています。

ふるさとチョイス2

サイトの操作性もお肉の中でも部位に分かれて選べるなど、細かいとこまで区分できます。当然寄附金額の昇順・降順など並び替えはできますし、お気に入り登録ができ、あとからチェックすることも可能です。※無料会員でもブラウザのCookieを削除しなければOK。

惜しむらくは、表示件数を設定できるようになれば完璧ですが、絞り込み機能における操作性は圧倒的に優れています。

ふるさとチョイス3

ふるさとチョイスはカテゴリの中に家電製品を設けていません。そのため返礼品を探すときは商品名などで検索しないと見つけられません。

比較的家電製品は日用品・雑貨のカテゴリの中に含まれていることがありますので、目的の電化製品を探したい場合はそこをチェックしてみてください。

日用品・食料品はふるさと納税サイトの中でも群を抜いているのでおススメです。

ただお得感のある最新家電を手に入れるには、見つからないこともあるので、別のふるさと納税サイトを使うなど併用してみてほうがよろしいかもしれません。

それ以外ではふるさとチョイス限定の返礼品が提供されていることが多く、他のふるさと納税サイトでは扱っていないレアな返礼品を手に入れるチャンスがあります。

 

ふるさとぷらす

ふるさとぷらす1

出典:https://furusatoplus.com/

株式会社カカクコムと株式会社郵便局物販サービスが共同で2016年10月から開始したふるさと納税ポータルサイトです。その後2018年4月から株式会社カカクコム単独での運営に変わりました。

お礼の品の総数は1121件(2018年7月時点)と多くはありません。特徴といえばすべてのお礼の品がクレジットカード払いの選択が可能なところでしょうか。

ふるさとぷらす2

サイトの操作性は寄附金額の昇順・降順など並び替えはできますし、表示件数も変えられるのは優れた点と言えます。

お気に入り登録もできるのでサイトの利用具合で言えば合格水準のサイトです。

ふるさとぷらす3

ふるさと納税返礼品選びには申し分のない操作性ですが返礼品にあまり特徴がありません。会員登録によるメリットも入力短縮と履歴くらいしかなく、可もなく不可もなくといったところです。

ふるさとぷらすはコチラ

 

ふるさとプレミアム

ふるさとプレミアム1

出典:https://26p.jp/

2016年12月からサービスを開始したふるさと納税サイト「ふるさとプレミアム」。お礼の品としてはざっと4700品くらいとなっています。

特徴は取扱いが減ってきている家電製品やパソコンを返礼品で取り扱っていること。

ふるさとプレミアム2

今後は提供が消えていくのではないかと噂されるパソコン本体も取り扱っているのでここは注目に値します。

ふるさとプレミアム3

操作性に関しては並び替えやお気に入り登録がないなど件数が多い返礼品を絞り込むには苦労します。

メリットとしてはAmazonギフト券のコードプレゼントを行っていることです。ふるさとプレミアムで10,000円以上寄附をした方全員に寄附金額の1%分がAmazonギフト券のコードをプレゼントしてくれます。

Amazonで買い物する方ならこれは見逃せませんね。同じ返礼品が他のふるさと納税にあるならこのふるさと納税プレミアムを利用して寄附した方が若干お得にはなります。

 

ふるなび

ふるなび1

出典:https://furunavi.jp/

2014年7月に始まったふるなびは東証1部上場のアイモバイルが運営。返礼品総数は26190件とふるさとチョイスと比べ7分の1程度ですが、電化製品の取り扱いが600品以上あるのが強みです。

ふるなび2

サイトの操作性も並び替えに加え、表示件数の切り替えとかなりのユーザー目線に立った仕様。ストレスを感じることなく返礼品選びが行えます。

ふるなび3

会員登録を行い、クレジットカードで寄附金を決済すればAmazonギフト券のコードが寄附金の1%分いただけるのも魅力です。ふるさとプレミアムは期間限定ですが、ふるなびにはそのような表記はないので継続してのサービスかもしれません。

返礼品選びに迷われる方はまず一番最初に登録するといいのがふるなびだと思います。

 

ふるぽ

ふるぽ1

出典:https://furu-po.com/

ふるぽは2014年9月からサービスを開始。旅行代理店大手JTBが手掛けるふるさと納税サイトです。旅行代理店が運営元とあって、返礼品にはるるぶトラベルといったJTBが運営するサイトで使える割引クーポンがあるのが特徴です。

ふるぽ2

クーポン券だと寄附申込から3~4日で発行してもらえるなど、ふるさと納税で発送までに時間がかかることがない返礼品を扱っているのは強みです。

ただし、ふるさとチョイスと提携しているのでこのあたりの返礼品は同じようにふるさとチョイスでも選ぶことが可能です。ふるぽ限定の返礼品がないのは返礼品数でふるさとチョイスの3分の1程度ですので割引材料です。

ふるぽ3

操作性は寄附金額の高い順には並び替えられないことと、表示件数の変更ができないことがネックです。ポイントに交換して返礼品を選ぶメリットはありますが、人気の高い家電製品もカテゴリにないので旅行関係を中心に返礼品をチェックしてみるのにはいいかもしれません。

 

ふるまる

ふるまる1

出典:https://www.furumaru.jp/

ふるまるは2016年7月に開設されたふるさと納税サイトです。特徴は日本語だけでなく、英語と中国語のによるサイトが閲覧可能な点。日本国内に在住する外国語を母国とされる方にとっては非常に助かるサイトです。

ふるまる2

サイトで取り扱う返礼品数は22530件。家電製品は見当たりませんが、日用品のカテゴリの中にはドローンや釣り竿、ゴルフバッグなどもでてきます。

並び替えとフリーワードで検索できる点はユーザーにとってはありがたい点です。

ふるまる3

ふるさと納税の返礼品としては標準くらいのボリュームです。ただし、返礼品の詳細で申込ボタンを見ると、ふるさとチョイスの外部リンクへ飛ぶ仕様となっているのでここで紹介されている返礼品はすべてふるさとチョイスで申し込めるということです。

ふるまる4

となれば、やはり英語と中国語でサイトがみれることのみ優位性が感じられません。

 

ふるり

ふるり1

出典:https://fururi.jp/

ふるりは2016年12月から始まったふるさと納税サイトです。「ふるり」は、他の類似サービスが、ふるさと納税の返礼品にばかり注目し、単なる返礼品紹介のショッピングサイトとなっているなか、地方自治体と他の地域の住民を結び付ける様々な取り組みを行う形で展開しています。

そのため、提携している自治体は9つしかありません。

ふるり2

ふるさと納税の本来の趣旨であるふるさとの応援という観点で寄附するには、このくらいの自治体数の方がしっかりとホームページを読んで寄附ができるのかもしれません。

プロジェクトの内容も読みこんだうえで寄附をするかどうか決めることができます。

ふるり3

返礼品数は少ないため、他のふるさと納税サイトに比べると分が悪いかもしれませんが、その分自治体情報を詳しく読み込むことができるので情報が多すぎて選べないといった方には逆に見つけやすいサイトと言えるのではないでしょうか。

 

ヤフーふるさと納税

ヤフーふるさと納税1

出典:https://furusatonouzei.yahoo.co.jp/

検索ポータルサイトヤフーが手掛けるふるさと納税。特徴はTポイントが使える点。検索もキーワード検索で引っ張りますし、価格の昇順・降順の並び替えや表示件数の切り替えも可能です。

ヤフーふるさと納税2

ただし、このヤフーふるさと納税もふるさとチョイスとの提携ですので申込時にはふるさとチョイスの外部リンクへ飛んでしまいます。しかも外部リンクへ飛んだら、商品の申込みではなく自治体のTOP画面へ遷移するのでまた商品を探さないといけない二度手間が発生します。

ヤフーふるさと納税3

Tポイントを有効に使いたい方にとってはふるさとチョイスで申し込むよりヤフーふるさと納税を通して申し込んだ方がTポイントが利用できるので若干お得かもしれません。ただ、ふるさとチョイスで提供されるすべての返礼品がヤフーふるさと納税にあるわけではないので、そのあたりの兼ね合いをどうつけるか見極める必要があるかもしれません。

ヤフーふるさと納税はコチラ

 

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税1

出典:https://event.rakuten.co.jp/furusato/

ご存知ネット通販ポータルサイト楽天市場が手掛けるふるさと納税サイトです。普段楽天市場でお買物する方にとっては使い方はほぼ楽天市場で買い物するときと同じ流れです。

そして、楽天で貯まる楽天スーパーポイントが寄附に使える上に、寄附した金額に対してまた楽天スーパーポイントが付くので他のサイトに比べポイントの有効性が高いのが特徴です。

楽天ふるさと納税のサイト自体はジャンルから選べるようになっていますが、絞り込みの機能が楽天市場のサイトと思えぬだめっぷり。あろうことか、寄附金の並び替えや表示の変更ができません。ジャンルのお肉をクリックしたところ、延々と画面をしたスクロールして返礼品を見ていかなければなりません。

楽天ふるさと納税2

決まった返礼品に対してクリックした先はいつも楽天市場で購入するときの画面構成になるので申し込みまではスムーズに行うことはできます。

楽天ふるさと納税3

楽天ふるさと納税で返礼品を探すよりもおすすめしたいのは、通常の楽天市場の画面上部にあるキーワード検索で「ふるさと納税」と打ち込むことです。

そうすると、ふるさと納税に関するカテゴリも表示されるほか、寄附金の昇順・降順の並び替えや、表示件数切り替えといった楽天市場で使える機能がそのまま利用可能です。

楽天ふるさと納税4

この方法を使えば楽天でのふるさと納税選びはスムーズに行えますし、楽天スーパーポイントを貯める方にとっては一番使い勝手のいいふるさと納税サイトと思います。

キャンペーンとの併用でポイントの倍率もアップさせることも可能なため、ふるさと納税に最低限必要な自己負担額2,000円分までも楽天スーパーポイントでカバーできる可能性があります。

また、楽天ふるさと納税の中には家電製品の返礼品も若干残っています。

楽天ふるさと納税5

返礼品の数をチェックしていると日に日に減ってきていますので、今後は家電製品を追加していくことはないかもしれません。家電製品を楽天ふるさと納税で手に入れようとお考えの方は早くチェックされることをおススメします。

楽天ふるさと納税はコチラ

 

わが街ふるさと納税

わが街ふるさと納税1

出典:http://www.citydo.com/furusato/index.html

わが街ふるさと納税は2013年にふるさと納税サイトを開始した古参のサイトです。

サイトの構成は自治体や地域、特典(お礼の品)や使い道からと柔軟な選ぶ方法が用意されてます。

わが街ふるさと納税2

カテゴリでクリックした先では品切れの返礼品は除外できるような絞り機能が用意されています。

表示件数の変更はできるのですが、寄附金額の並び替えがなく、寄附金の範囲でしか絞り込みはできません。

わが街ふるさと納税3

返礼品数としては全33696件ありましたが、ここから受付可能な返礼品を絞り込むと7420件まで減ってしまいました。(2018年7月時点)

電化製品はパソコンなどで検索してもヒットしなかったので取り扱いはないものと思われます。また、申込先が他のふるさと納税サイトに行くように指示された自治体もあったので基本的には全国の自治体情報を取りまとめているふるさと納税サイトになるかと思います。

 

JAのふるさと納税

JAのふるさと納税1

出典:http://ja-furusato.jp/shop/

JAのふるさと納税は全国農業協同組合連合会(農協)の運営するサイトです。全国を網羅する農協ということでサイトを確認しましたら、参加している自治体数は21団体だけでした。サイトのスタート時期は分かりませんがおそらく2017年から始まったものと思われます。

JAのふるさと納税2

返礼品をチェックしたところこのJAも最終的な寄附金申し込みはふるさとチョイスへ行くようです。

JAのふるさと納税3

このJAふるさと納税の限定返礼品がない限りはふるさとチョイスでふるさと納税を申し込むのと変わりはないので、今後独自性を出していってほしいところです。

JAのふるさと納税はコチラ

 

ドコモ払いdeふるさと納税

ドコモ払いdeふるさと納税1

出典:https://service.smt.docomo.ne.jp/ssw/sswb/furusato/pub/keitai_payment/

ドコモ払いdeふるさと納税は2016年11月24日にサービス開始。ここもふるさとチョイスとの提携であるため支払い方法がドコモ払いを選べるといった利点のみとなります。

ドコモ払いdeふるさと納税2

お礼品をクリックした先は直接ふるさとチョイスの画面に飛ぶため、ドコモ払いを選択したい人が利用するにはここから行うといいのかもしれません。

ドコモ払いdeふるさと納税はコチラ

 

ふるさと本舗

ふるさと本舗1

出典:ふるさと本舗HP

2018年9月に開設された新興ふるさと納税ポータルサイト。お小遣いサイトECナビの運営元の子会社がサイトを運営しています。返礼品数は2018年10月上旬時点で1215件とまだまだ少ないのが実情です。

ふるさと本舗2

返礼品カテゴリも肉・米・果物・野菜・お酒など食料品のみで日用品や家電製品などは見当たりません。

ふるさと本舗3ふるさと本舗厳選とありますが、ふるさと本舗だけの限定ふるさと納税返礼品ではないようです

会員登録機能がありますが、注文時の住所入力が不要になるなどが基本機能であって、そのほか独自のポイントが使える・貯まるなどは備わっていません。

まだまだ、開設間もないサイトなので今後の機能充実を期待する段階です。

 

Wowma!ふるさと納税

Wowma!ふるさと納税

出典:Wowma!ふるさと納税HP

2018年10月に開設された新興ふるさと納税ポータルサイト。auでおなじみKDDIがサイトを運営しています。返礼品数は2018年11月上旬時点で14,564件となっていますが、個別の返礼品を見た時に売り切れとなって場合があり、今後返礼品の充実を期待したいポータルサイトです。

Wowma!ふるさと納税2

返礼品カテゴリも肉・米・果物・野菜・お酒など食料品や雑貨・日用品や宿泊券などがあります。家電製品のカテゴリはありません。

Wowma!ふるさと納税3

いまはまだ運営間もないサイトなのでこれからどのような返礼品やサービスが提供されるか見守っておきたいところです。

携帯がauの方でWowma!でショッピングをされている方はWow!スーパーポイントが寄附で使えるので使ってみてはいかがでしょうか。

 

ふるさと納税達人アヤメのまとめ

ふるさと納税達人
ふるさと納税サイトを18ピックアップしましたが、ふるさとチョイスと提携しているサイトおよび、取次サイトのわが街ふるさと納税を除くと、実質は12サイトを見て検討するのがいいですね。
ランキングをつけるとなるとどうなるのかな?
旦那
ふるさと納税達人
そうね。私がおすすめするふるさと納税サイトのTOP5は次のとおりね。

おすすめのふるさと納税サイトランキングTOP5

第5位 さとふる

ふるさと納税による控除額シミュレーターが年度の税制に合わせた計算をしてくれ秀逸。アスタリフトなど女性が嬉しい美容の返礼品が揃っているのも嬉しい。

第4位 ふるさとプレミアム

ふるさと納税では数少なくなっているパソコンの返礼品を取り扱い中。Amazonギフト券を寄附金額の3%分をプレゼントするなどプラスアルファのメリットがあるのも魅力。

第3位 ふるさとチョイス

ふるさとチョイス

実質ふるさと納税NO1のサイト。返礼品以外でのプラスアルファのお得感はありませんが、家電製品など除き豊富な返礼品と細分化された検索機能は秀逸。1,788ある自治体(ふるさと納税実施しているかは別)を掲載しているので日本全国の自治体を調べることが可能です。

第2位 楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税は、楽天スーパーポイントが使えて貯めることができるのがメリット。ふるさと納税以外の買物を楽天市場で併用すればポイントの倍率が上がっていきさらにお得に。楽天クレジットカードの支払いでさらにポイントアップ。返礼品に唯一バルミューダの取り扱いもあり!!

第1位 ふるなび

家電製品の取り扱いはふるさと納税サイト中ではNO1寄附金額の3%分をAmazonギフト券のコードプレゼント(期間により異なる)もありプラスαが嬉しい。日本旅行と提携したトラベルポイントも手に入りホテル宿泊に活用可能

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